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2017年8月16日 (水)

為替の向こう側

投資の格言で「よく卵はひとつの籠に盛るな」と言われ、分散投資を勧められる。

だが、これを実践してよいのは、十分な資産を持ち、守りに入っている人だけである。

資金は力そのものであり、分散させることは戦力を分けることに他ならない。
守りたいのであれば、元本保証のものに限る。
増やしたいのであれば、できるだけ機動性を確保し、大金をつぎ込める準備を怠ってはいけない。

まして、為替の向こうにある投資案件は、将来、その国で過ごすことが確定している、過ごしたいと思っている、旅行に頻繁に行っているなど、現地通貨で使うことが前提でないのであれば、やらない方がよい。
ただ、そのために現地通貨で引き出せる金融商品は思いのほか少ない。

最大の理由は手数料である。
現物株式を勧めた理由も手数料だったが、ここでも理由は手数料だ。
儲かるかどうかはわからないが、手数料は取引のたびに間違いなくかかる。
まして自国通貨の取引以外は、為替というものが必ずついてくる。

情報としては、全世界を知ることも大切だ。
だが、あなたが日本に今後も住み続けるのであれば、日本の投資案件のみを選び続けよう。

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