2012年6月22日 (金)

ドラッグストアがかわる

今まで、「ドラッグ」ストアといわれているものは、調剤不要のドラッグも扱う日用品のショップだった。
だが、最近は、「調剤ができる」本当の意味でのドラッグストアになりつつあるし、そうならないと生き残れない現実がある。
そして、現在病院の周辺にある調剤薬局は急速に衰退するだろう。結果薬剤師は、余りだす。
なぜか?購買行為として考えた場合、調剤薬局と病院の時間距離は、適度に離れていた方がよい。病院でFAXをしてもらって目の前の薬局では待つ場所がかわるだけである。自宅周辺に(十分に安価な)最寄り品、日用品を扱う調剤薬局があるなら、そこを選ぶだろう。

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ヤマダ電機 サテライト店 戦略について

ヤマダ電機が全国各地にサテライト店を出店する計画を進めている。都市型店舗のLABI、郊外型大型店舗のテックランドでは、カバーしきれない15万人商圏に向けた方策だそうだ。
家電販売では、ダントツの存在になってしまったヤマダだが、上場企業である以上常に成長を求められる。ほかの家電量販店をつぶすことでは、もうその成長を維持することは難しい。住宅関連に進出しているのもその一環。
ただ、サテライト店での家電製品はあくまでコアではあってもメインではないだろう。メインは最寄り品、日用品。テックランドでは片手間に売られているもので、ドラッグストア、ホームセンターの商材である。そしてお客は、1円でも高いとほかに流れる主婦層である。巨大企業の購買力を生かして、廉価販売により、顧客を奪い取る流れを構築できるか、それともドラッグストアの激烈な競争に太刀打ちできず、赤字を垂れ流すか?

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2011年7月 1日 (金)

何でかたくななまでに賠償は東電なのか

原発事故の賠償責任は東電にある,と国が言い続けるわけは、先のエントリーの「増税減税という前に」とも関連するんだけど、国が賠償するということは、税金を使うということだけど、国にはもう金がないし、入ってくるあても乏しい。
そこに賠償なんてどれだけかかるか分からないものを予算化なんてしたくもないし、できないし。

日本人は、電気料金は否応なく払うけど、税金は取られたくないんだよね。そして総括原価方式をとることができる今の制度では、間違いなく賠償金は電力料金に上乗せされてちゃんと回収できる。だから、本来なら倒産して当然の東京電力は温存されるし、それでも一時的に払わないとならない初期の分はほかの電力会社も巻き込んで捻出する。

もうダメダメなんだけど、そうしないと立ちゆかない。

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増税減税という前に

消費税の税率がどうこう言う前に、基本的な認識として単年度予算で動いているのだから、歳入と歳出が釣り合っている状態がまともで、そこからいわゆる「大きな政府」ー税金を多めにして、サービスも多め、「小さな政府」ーできるだけ税金を少なくして、サービスは最低限、という話ができる。所得税や法人税は経済活動に左右されるから安定した歳入がえられない。福祉関連は、経済活動が滞ると歳出が増える傾向にある。ギャップを解消するには、蓄えがいるんだけど、現状どうやったら返せるんだというような借金(国債)はあっても蓄えはないんだよなあ。

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2010年6月 7日 (月)

地方空港の今後

JALの破綻で、採算のとれていない地方路線の存続に赤信号が灯っている。
離島路線はどんな形であれ、維持し続けないとならない部分があるだろう。
その他の路線についてはもしかしたらこの先、不良債権から有力投資先にかわる可能性のあるところがあるかもしれない。
そのための条件をいくつか挙げてみる。

・ローコストを徹底し、できれば1万円で往復できるような水準まで持っていく
・羽田路線(それに類する主要路線)を最低5便/日確保する
・近隣の都市まで30分以内で行ける街中空港
・高速道路もしくは道路網の整備が行き届いており、トラック物流が確保できること
・空港に無料の駐車場を確保する
・空港周辺に産業施設、物流拠点、研究開発施設、など高度な産業集約を行う
・最低10年この体制を維持する

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2010年4月27日 (火)

イゼルローン要塞を思い出した

無能 有能 参謀 殺せ

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2010年4月11日 (日)

マクドナルドは終わっている?

24時間営業、マックカフェ、店舗閉鎖、クォーターパウンダー、ビックアメリカシリーズ、日本の味シリーズ、矢継ぎ早に飛び出すマックの新戦略だが、もっとも基本的な部分が埋め切れていないのではないか。
24時間営業で不動産を最大に利用し、新型の機械を導入しできたてを提供する。
低価格品で客足を確保し、高価格品を期間限定で提供し利益をとる。
実際に売り上げは素晴らしい。

だが、新定番が全くない。
ハンバーガーはすでにマクドナルドのオープンから付加価値のつけようがない完成された商品だったのではないか。
ハンバーガー、チーズバーガー、フライドポテト、ドリンク。。。
どことなくパサつくバンズ、脂肪分の少ないパテ、まろやかさをプラスするチーズ、細めで油を吸うポテト、甘さと刺激のドリンク。
まことに素晴らしい。
素晴らしすぎるゆえに、ビックマックでさえ食べにくい。それ以上のものであればなおさら。

この後に増えた定番は、テリヤキ系のバーベキューソースだけではないか。

人間の口のサイズが大きくなっていないのだから、手で食べることを前提にすると大きさに限界がある。皿を使わないのだから、液だれするようなことはできない。その中で新しい提案はできるのか?

マクドナルドの現在の攻勢がいつまで続くのか?
新定番は間に合うのか?
もし間に合わなかったら、100円台に収まってしまっている商材で勝負できるのか。

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2010年4月 7日 (水)

「いわゆる」牛丼チェーンについて

2010年4月現在、「いわゆる」牛丼チェーンの業績に大きな差が出ている。
吉野家が低迷し、すき家のゼンショー、松屋の松屋フーズが好調。
好調2社は、昨年冬、値下げを実行。吉野家はせず。
今回期間限定で、吉野家が値下げを発表。他2社も対抗値下げ。
さて吉野家どうする?というこれまでのあらすじ。

松屋は利用しないので、今回除外するが、すき家は店頭のメニューから見るとすでに牛丼チェーンではない。コンパクトなファミレスとして認識した方がよい。客層は、家族になっているので、牛丼は重要な商材ではあるが、メインではない。
したがって、牛丼を値下げしても他のものが引きずられて売れるので、差し引きプラス。

吉野家は、牛丼がメインの商材。
その上、吉野家の客は愛好する個人、もしくはカップルまで。
家族をターゲットにしているとは言い難い。
したがって、値下げは直接の売り上げの減少を導く。

また、考えなくてはならないのは、このあたりのチェーンは、キッチンが単品の商材をより大量に短時間に売りさばくことを前提に設計されていること。
すき家は、店内からのぞくに小さいキッチンでこなすやり方を作り出しているようだが、吉野家は、狂牛病の影響から品数を増加させたことが足を引っ張っている。オペレーションが複雑化し、利益を生みにくいように思える。

さて吉野家、これからの筋書き。

1)原点回帰で、牛丼とその周辺に集中。キッチンの見直し、店舗の改装などを行い、次に備える。
2)すき家を見習い、小さなファミレス路線を目指す。
3)何もせず消耗戦を挑み、第2の倒産に至る。
さてどれだ?

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ベーシックインカムについて

国民一人あたりに最低限の現金給付を行うこと
詳しくは、ベーシックインカムーWikipedia

国民総背番号制と同時に導入することが前提。

これとともに銀行などの口座開設、生命保険、住宅購入、など、お金がまとまってなり、定期的に動くときに「共通番号」を記入させる。

それによって、税務控除があれば自動的にエントリー完了。

確定申告時に「間違いありませんか?」の問いにチェックをして返送、もしくは送らなければ、自動的に適用になる仕組みを構築する。

知らないことで控除を受け忘れたなどのデメリットをなくすことが、「共通番号」導入に必要な原動力。

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2010年2月28日 (日)

国民総背番号制について考える

関連リンク

Wikipedia による「国民総背番号制」
あまり詳しくはない。
他国との違いをさらりと述べている。
2010/2/28 現在

日経BPネット IT Pro を「国民総背番号制」で検索
別のものも混じるが、IT系サイトだけあって、そのものの是非よりもシステム構築の面から述べているのが興味深い。
また、ここで出てくるものの中でもっとも古い記事は、2003年である。
この時点で(というよりもそれ以前に)基本的な問題点は出そろっていたのではないか。

この後継続してエントリーを続けようと思っているが、この問題の本質は、決断と実装、説得であるのは論を待たない。

やることのメリットは、所得の把握とそれによる社会保障の提供、税徴収など。
デメリットは、国家に提供する個人情報への不安。

やらないことのメリットは、正直なところ無いだろう。
調べようと思えば、いかようにでもして調べることのできるし、各機関に情報はすでにある。統合にかかる時間が多いか少ないかだけの問題である。
 #暗号では、破られないものはないが、それまでにかかる時間が重要である。
 #必要な期間破られない、鍵を持っているものはすぐに解けることが必要。

デメリットは、富の再分配(徴税、社会保障、など)のコストがかかりすぎること。

このことを整理してみれば、
国民総背番号制を導入
・現在より多額の経費がかかり、手間も増える>やらない方がまし。(1)
・現在より経費がかからなくなり、手間も減る>やらない理由がない。(2)
・現在より経費がかかり、手間は減る or 経費は減るが手間は増える>程度による。(3)

今後のエントリーでは、導入を前提にそれに伴う問題と解決策が提示できればと思っている。

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