2007年7月23日 (月)

Designjet 130 カラーマッチングの正解

Designjet 130 でのカラーマッチングの適正方法がやっとわかった。
 #というかインクジェット普通紙で純黒の印刷方法なんだけど
購入してから2年以上もたってやっとである。なさけない。
もっとも前提条件がいくつかあるので、それをクリアした場合に限るが。

とりあえず前提条件
・Adobe ソフトウェアで製作すること(動作確認は CS3 のみ)
・PDFに変換して、Adobe Reader もしくは、Acrobat で印刷すること
 (できる限り最新版が望ましい)

設定に移る
・Adobe Reader もしくは、Acrobatで
 ファイル>プリント>
(タグ)印刷部数と印刷ページ
 <詳細設定> をクリック
  カラープロファイルで使用する用紙を選択
   純正ドライバ、純正用紙を使う場合はここに用紙プロファイルがある
(タグ)用紙の種類/品質
 あらためて、用紙/品質を選ぶ。
 「カラー」で アプリケーションで管理 を選択。

ポイントは、ColorSmart/sRGB (これはプリンタドライバの色管理)を使わず、用紙プロファイルを用いて、アプリケーションの色管理を使うこと。

以上で、純正インクジェット普通紙であっても、黒色が黒くでる。
今まで黒色が赤茶けているのは、染料インクと普通紙のせいだとばかり思っていた。写真用紙を使った場合は、黒くなったので。
単にカラーマネージメントのミスだったという情けないオチである。

なお、フルカラー(写真など)における色の再現性については、今後追試していきたい。

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2007年5月19日 (土)

ARCH形式ってなに?

hp Designjet 130を使っているのだが、用紙サイズがたくさんあってわからないことが多い。
対応するロール紙の定型最大を探していたら、"ARCH D" なるものがあって、なんのこっちゃと調べてみた。
やっとの事で見つけたのが、以下のページ。
米国で主に使用する建築図面の縮尺、用紙
なるほど、ARCHITECTURAL SCALE 建築用のものだったみたいだ。

それといつの時点からかわからないが、すくなくとも
PowerMac G5
Mac OSX 10.4.9
Adobe Illustrator CS2 >> PDF Printer
Adobe Acrobat 8.0 Professional
の環境だとカスタム用紙が使えて、 3mまでの出力は確認できた。
もっといけそうだけど紙がもったいないからやめた。

Illustrator は基本的に PSプリンタ しか相手にしないので、非PSプリンタ である Designjet 130 に直接印刷は途中で止まったりして、ろくなことにならないのは現在の環境でも確認済みだが、PDFを経由することによって、ほとんどの場合問題なく出力できることがわかった。
 #厳密な色あわせとか、誤差とか細かくいえば十分でないにしろ。
ちょっと前までカスタム用紙にも制限があったように思うんだけど、それも問題ないみたい。

メールで原稿の確認をしないとならないからどっちにしてもPDFは必要なので、手間としてはそれほど増えないし、安定した出力ができるのは本当にありがたい。

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2007年3月 6日 (火)

Adobe Reader8 について

Adobe Reader 8 になって Mac版の印刷機能が充実したようだ。
hpインクジェットプリンタドライバは MacOS9 時代、冊子印刷が可能だった。
しかし、Apple OSX になってバージョンを重ねつつも冊子印刷はできないままである。
ところが OS の標準機能であるPDF書き出しと、Adobe Reader 8 を使用すると待望の(ごく少数だと思うが)機能が実現できる。
冊子印刷とは…
両面印刷を行うときに、たとえば A4サイズ 1−4 ページ印刷するなら1・2,3・4 の組み合わせで印刷するところを、A3サイズ 4-1・2-3 の組み合わせで印刷し2つ折りにすると4ページの冊子になる。
これは、だいたい4の倍数で5枚重ね20ページ(折り重ねてはみ出しが気にならない程度)までの印刷を品よく仕上げるときに欠かせない手段。

hpプリンタのメリットがインクジェットプリンタでありながら、可読性の高い文字品質と裏移りしにくく、実用性のある両面印刷にあると考えているわたしにとって欠かせない機能であったのだが、メインに使っている Mac では長らくサポートされてこなかった。
しかたなくファイルを Windows 環境に持ち込んで印刷をかけたりしていたのだが、これで直接印刷を行うことができる。一度PDFに変換する必要はあるが、印刷イメージの確認という作業のついでだと思えば、別にそれほどのことでもない。

今までの Adobe Reader のバージョンアップにあまりメリットを感じてこなかったわたしであるが、今回は素直にうれしい。

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2006年2月23日 (木)

12色顔料プリンタ

Canon の2006年4月発売の新製品 imagePROGRAF(イメージプログラフ)iPF5000。A2(オプションでロール紙)対応の12色顔料大判プリンタ。
2006年夏発売の PIXUS Pro 9500。A3ノビ対応の10色顔料プリンタ。
インクジェットプリンタはとうとう6色8色ときて、今度は、10色12色プリンタだそうです。

染料系インクにくらべて顔料系は混色しづらい分だけ、よい意味(混ざらない;濁らない)でも悪い意味(混ざりにくい;中間色が出づらい))でも多色化する意味があるのですが、それにしてもここまでやるとは。
いっそ、金・銀・白や、割高になってもいいですから特色インク用のヘッド+インクのセットを売り出してみてはどうでしょうか。

imagePROGRAF iPF5000
ニュースリリース:
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2006-02/pr-ipf5000.html?jp=ipf5000
製品情報:
http://cweb.canon.jp/imageprograf/lineup/ipf5000/index.html

PIXUS Pro9500
ニュースリリース:
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2006-02/pr-pixuspro.html?jp=pixuspro
製品情報:
http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/pro9500/index.html

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2005年11月 2日 (水)

デジタルプリントやってみた[日本ジャンボー編]

日本ジャンボー
インターネットオーダーです。

注文日:2005/11/1 AM 2:00
受取日:2005/11/2 PM 4:00
枚数:10枚
金額:180円(L版18円*10枚、送料0_店頭受け取りのため)

注文方法について:
とりあえず、前回注文時と手順が違っていました。
インターネットオーダー用のソフトウエアが変更になったようです。

今までは、
・一度に注文できる枚数が 36枚(フィルムの制限を引きずっていいた?)
・WindowsXP + IE6.0 でしか専用ソフトが動かない
・(それ以外のOS、ブラウザの場合)1枚ずつアップロードしなくてはならなかった
という不便さがありました。

新しい注文方法は、
・一度に 50枚まで指定し、まとめてアップロードできる
・参照ボタンを利用すれば、ほとんどのOS、ブラウザで利用できる
・また、対応したOS、ブラウザであれば、 Drag&Drop での指定も可能
など、より使いやすく変更になっています。

ただ、インターネットオーダーでのCD-R書込サービスはできません。
 ※店頭受付分は対応しています
まとまった枚数を注文する場合、バックアップディスクの作成とインデックスプリントは便利ですので、ぜひ、CD-R書込サービスを再開して欲しいところです。
たぶん今後機能拡張が行われるとは思います。
 ※店頭受付分は対応していますので

そのほかの感想ですが、日付プリントがどうもよくわかりません。
一括で設定したつもりだったのですが、何枚かはプリントされ、何枚かがされてなかったりして。 注文ミスだったとは思うのですが、それならなんで何枚かは印刷されているのかがわかりません。
まあ次回注文時に確認して見ることにします。
 

以上のことをふまえて、まとめてみます。

枚数がまとまっているとき -- CD-R書込サービスがないので、わたしとしてはおすすめできません。今後再開されるようであれば、注文方法もわかりやすくなりましたし、また使おうと思います。

枚数が少ないとき -- 取次店受け取りを指定することにより送料がかからず、何より最短翌日受け取り(午前0時前に注文を済ますと次の日の5時には取次店にある(実際はもっと早いことがほとんど)ので、使い方によっては、受け取りまでを含めるとスピードラボよりも手軽かもしれません。

料金も L版18円&基本料金なし とわかりやすく、いろいろな割引がないのこともわかりやすさに貢献していると思います。ただ欲を言えば、大きくなると途端に値段が上がるので、もう少し安いと利用しやすいかなと。
 #2L版になると105円なんで。
画質についてはいい意味でノーコメント。わたしの眼から見ると十分だと思います。ちなみにKodakプリントです。

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2005年10月24日 (月)

プリンタ戦線異状あり?!(希望的観測)

大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」(PC Watch)
キヤノン、エプソンが挑む、プリンタ事業における3つの争い
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1017/gyokai137.htm
によれば、2005冬のプリンタ商戦は、Epson PM-700Cから始まった写真画質競争が峠を越え、別のベクトルの戦いに移ったとのことです。

今後の戦いの場は、大きなところでは
●複合機
●コンパクトフォトプリンタ
●プリンタ vs ラボ
の3つ。
とくに3番目が今後の注目だそうです。

まあこれは実感をもって理解しています。
先日来、知人にL版プリントを数百枚頼まれる経験をしたのですが、この枚数になるととても家で印刷という気分にはならず、ラボにだしました。
ついでなので、それも何カ所かに分けて出してみました。
結論を先に書きますが、L版についてはもう家のプリンタで印刷することは特別なことがない限りないと思います。

費用については、
ネットを使ったラボだとL版 11-18円/枚程度(送料無料のところが多い)
店頭受付のところだと L版 20-30円/枚程度です。

家庭用プリンタを使い印刷コストのみを考慮する(プリンタの購入費用を考えない)と、すべてL版で
Epson E-150 13.9円/枚
Epson PM-A750 16.1円/枚
Canon Pixus iP4200 8円/枚(ただしインクのみ)
 ※用紙コスト10円程度(光沢紙)(測定条件のプロフォトだともっと高くなる)
 #Canonはこのあたり用紙を含めた値段を出すべきだと思う
 #用紙設定によってインク吐出量も増減するのは自明のことですし

プリンタを使った場合の方が多少安く見えます。ただし、これは両者のもっとも安く上がるプリンタ(4色機)を選んだ場合です。最新機種(6色以上)のものであれば、もっとインクコストがかさみますし、用紙も良いものは高いです。もちろん実際には本体の購入代金も考慮する必要があります。

枚数がとんでもなく多い(購入費用が問題にならないくらいにプリントする)のであれば、プリンタに軍配。
そうでないなら、ラボに軍配。

手間については、
ラボの店頭であれば、メディア(SDカード、CD-ROMなど)を渡すだけ
ネット経由であれば、画像容量、回線速度にもよるのでしょうが、ftpなどで一括転送を受け付けてくれるところもあるので、それほど面倒でもありません。

プリンタは、
用紙フォルダに入れる枚数(30枚なり、50枚ごと)
インクカートリッジが切れるごと
に何らかの面倒を見なくてはなりません。

ややラボに軍配です。

画質については、
正直どっちも十分だと思います。
保存性は測りようがないし、品質で差別化は無理でしょう。
両者引き分け。

ということで餅屋は餅屋。
プリントはラボに任せるのがよいのではないでしょうか。

ただ、サイズが大きくなる(A4など)とラボは割高になるので、A4やA3それ以上を頻繁に出力されるのであれば、まだまだ最新型のプリンタの出番はあると思います。

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